プロフィール

アマチュア無線局 JM1IHUです、よろしくお願い致します。

2023年までの略歴

1979年 9月 電話級アマチュア無線技士取得

中学2年生の夏休みに講習会を受講して取得しました。先生のコールサインはJA1AHOと記憶しております(自己紹介でアホと覚えてと言われたのが印象に残っております)。

1979年12月 JM1IHU開局

秋葉原のニューカクタX1で安売りしていたRJX-601を購入し、6m AMがファーストQSOです。団地の5Fに住んでいましたので内蔵ホイップと電池で赤城山移動の局長さんとQSOさせてもらいました。今でもあの時の興奮は覚えております。近所のOMさんに手伝ってもらって日高の5/8λGPをベランダに建てて一生懸命交信しました。初めてのEスポで6エリアと交信出来た時の興奮も忘れられません。

その後、IC-502、TS-520Vを先輩から譲ってもらい、6m、15m、40mなどでQRVしましたが社会人になり長期間のQRTとなりました。

2020年 2月 カムバックに向けて準備開始

JH1LHVさんのブログに偶然出会い、アマチュア無線にカムバックしようと決意しました。

局免どころか従事者免許証も紛失してしまい、JARLから旧コールサイン確認書を頂いて再開局することができました。

2020年 5月 カムバック

ヤエスのFT3Dを購入し2mのFMでカムバックしました。

その後アイコムのIC-705も購入し、様々なバンドでQRVしています。中学生の時に開局した50Mが一番愛着がありますね。8月からFT8の運用も開始し、6mで10Wと5mhのアローラインで小笠原と交信できてハマりました。21Mを中心としたHFでアンテナは第一電波のBB6WSワイヤーアンテナをベランダから庭に張っただけの簡単な設備ですが、オーストラリア、アメリカなどと交信できて驚きました。カムバックして良かったと思うことはこのFT8という画期的なモードに出会えたことですね。

2020年 9月 第3級アマチュア無線技士取得

開局当時からCWに興味があり当時の電信級を取ろうとしていたのですが、取らずにここまで来てしまいました。コロナ禍でしたが、QCQ企画さんの講習会で取得しました。先生はハムのラジオでお馴染みのJG1ITH Rioさんでした。

幸いなことに英文符号は覚えていたのですが、覚えているだけでは交信出来ませんので、3アマ取得前は勿論のこと取得後も地道に送受信の練習をしました。特に受信練習はJH1LHVさんのソフトにお世話になりました。

またコンテストもCWで参加するようにして、コールサイン、コンテスト・ナンバーをすぐに識別できように精進しております。最初は送信も打ち間違えが多く各局に迷惑をおかけしましたが、やっと慣れてきた気がします。

2020年 9月 GPアンテナ設置

ベランダにGPアンテナを建てたり庭にワイヤーアンテナを張ったりして運用していたのですが、給電点が屋根を越えないと中々飛んでいかないですよね。私は極度の高所恐怖症でして屋根の上に登って作業することはできず、我が家の屋根は傾斜が厳しく屋根馬を乗せることも困難です。

そこで、壁に側面式の金物を取り付けてGPアンテナを建ててもらおうと決意しました。伊奈町のトヨムラ無線パークさんに連絡したところ、工事を依頼しているエフティアイさんがアマチュア無線のアンテナ工事ができない状態とのご返答頂きました。その後トヨムラ無線パークさんは2021年7月31日に閉店となってしまいましたので残念で寂しかったです。

トヨムラ無線パークの琴寄(コトヨリ)さんからFBサウンド田無の鈴木さんをご紹介頂き、コメットのGP-15を工事をして頂きました。鈴木さんは、ラジオ番組QRLのパーソナリティをされている方で、コールサインはJK1MIGです。凄い方とお知り合いになれて光栄でした。

2021年 1月 第2級アマチュア無線技士取得

出力100Wと14Mへの憧れで、2アマの取得を決意しました。意志薄弱な私は独学では無理と思い、JARDさんのeラーニングを受講して取得しました。リグは新発売されたヤエスのFTDX10を購入しました。CQオームさんに予約注文していたら、予想外に早く2アマ取得前に来てしまいました・・

2021年10月 RJX-601購入

2021年8月22日JQ1AJC柴OMとの交信をきっかけに、開局時に使っていたRJX-601がどうしても欲しくなりヤフオクで購入しました。TBHDさんのRJX-601メンテナンスパックでオーバーホールもしてもらいました。6mのAMはこのRJX-601で交信するようにしています。毎週日曜日の1エリアAMロールコールへのチェックイン、年1回12月に開催される1エリアAMコンテスト参加はこのRJX-601です。

2023年 2月 RF-2800購入

70年代から80年代にブームとなったBCL。アマチュア無線を始める前にBCLラジオで短波放送を聞いて受信報告書を放送局に送り、ベリカードをもらうことを趣味にしていた人も多かったと思います。私もまずはBCLでした。愛用していたBCLラジオは、自分でお小遣いを貯めて買ったのがナショナルのプロシードRF-2800でした。こちらもRJX-601同様どうしても欲しくなりヤフオクで購入しました。

外観はとても綺麗でしたが、周波数がずれていたり、スピーカーが破れていたり、BFOが効かなかったりと不具合が多くTBHDさんに修理をしてもらいました。筐体が大きく音がいいのでラジオ放送はいつもプロシードで聞いてます。このようにブログ書きながらなど作業をしながら聞けるラジオ放送はネットが発達した今でも重要な情報伝達手段だと思います。

2024年12月 タワー建設

50M/144M/430Mは10mhのGP-15、HFはベランダから庭に張った5mhのBB6WSで運用してきました。FT8とCWのお陰で国内外楽しく交信を重ねてきましたが、50Mはビームアンテナ、HFはもう少し地上高があって短縮率が少ないアンテナが欲しくなってきました。建設方法を色々考えた結果、庭にタワーを建てるしかないと思い、GP-15設置でお世話になった田無タワーFBサウンド田無)の鈴木さんに相談しました。鈴木さんに家までお越し頂きクリエートのKT13C、CL6A、730V-2Wの建設工事をお願いしました。アマチュア無線のアンテナ工事事情は大変混み合っているようで、お願いしたのが2022年11月で工事が始まったのが2023年12月と1年待ちでした。タワーを建てるのは思ったよりも大変でした。高校生の時に15mhのタワーを自分で建てた方がいらっしゃったのを思い出し「凄い人だったんだなぁ〜」と今更ながら深く感心してしまいました。

2024年からの取り組み

2020年の再開局から2023年までの約3年半はアマチュア無線を始めた頃に出来なかったことをやってきただけなので、これからは新しいチャレンジをしていきたいと思っています。このプロフィールに書き足せる活動が出来たらいいなと思っています。今のところ考えているのが以下の二つです。

和文電信

CWは好きなのですが、和文は全く出来ません。昨年から取り組み出したのですが、まだ符号を覚えている最中です。JH1LHVさんのサイトに和文電信で聞く「子ども向けニュース」というNHKの「NEWS WEB EASY」を和文電信で打ってくれているコンテンツがあります。受信速度の調整もできますので受信練習には最適だと思っております。

移動運用(POTA)

常置場所での交信範囲は限られてしまいますので、飽きが来ないよう交信範囲を広げるのは移動運用するのがいいと思っています。色々と設備は整えましたが、インドア派の私の腰は重く未だ移動運用をしておりません。休日の6mをワッチしますと移動運用をされている局長さんで賑わっています。憧れつつも私は山に登る自信はないので、公園に移動運用するPOTAがいいかなと妄想し登録しました。ところが、公園へ移動されているアクティベーターの方と交信すればログを上げていただけるので常置場所からの交信でHunter Logは溜まっていきます。それで満足してしまうインドアでサボり癖の私・・・

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